
大規模なプログラム開発を容易にするために、オブジェクト指向プログラミング
というものが考えられました。このオブジェクト指向プログラミングでは
「どんな部品を組み合わせてプログラムを構成するか」を考えます。
この部品のことをオブジェクトといいます。
部品となるので使いまわしが可能となり、部品がたくさんあればあるほど、
プログラム作成が楽になります。部品の中にデータとそれを処理する機能を
ひとつにした方法となります。
このようにすることによって汎用性の高い部品を作ることができるように
なりました。この部品のことをクラスといいます。クラスを元にして作った、
具体的な値をもった部品を、オブジェクトあるいはインスタンスといいます。
オブジェクト指向プログラミングは、このようなクラスをプログラム部品と
していくつも作成しておき、それらの組み合わせて使うようにしようという
ものです。
このオブジェクト指向プログラミングとして代表されるのが「Java」となります。
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